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2015年6月 3日 (水)

題名のない音楽会 2015年5月31日

テーマは「大竹しのぶが魂で歌う、エディット・ピアフ」

だいたい、この「魂で」というタイトル。佐渡時代になってからこの番組で時折見かけるような気がするし、音楽番組全体としても使われる機会が多くなっていると思う。
この表現自体、全く好きになれない。
これは、「技術的には劣るけど何とか作品の本質に迫ろうと試みてみました」みたいな表現だと思うのである。

知らなかったのだが、大竹しのぶって、エディット・ピアフが当たり役になっているのだそうだ。

エディット・ピアフが作詞した「バラ色の人生」「愛の賛歌」を1曲目と4曲目に配し、初めて聴く「群衆」と「見ずに流して」の計4曲が披露された。

何れも、意外に聴かせはしたが、如何せん、全て日本語訳。
こけでは、シャンソンとしての曲の価値を致命的に損なうのだ。大竹しのぶには無理か?

そもそも大竹しのぶ、余り好きではない。企画はいいのだが、原詩でやらなかったことを含め、演奏を(演奏者も)全く評価できないので、評点は3.

意外に聴かせる歌唱だったが、

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