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2015年4月 9日 (木)

題名のない音楽会 2015年4月5日

通例の企画となった「未完の大器」というシリーズ。
今回は、双子の13歳のフルートデュオ 古賀奏美・古賀愛未 姉妹、10歳のヴァイオリン中野りな、そして指揮のチョン・ミン 計3分野4名が紹介それた。

古賀姉妹の演奏は、チマローザの「2本のフルートのための協奏曲」から第3楽章。
これは曲自体を知らず、また私はフルートという楽器についての奏法など全く疎いので、評価する言葉を持っていない。なので評価は割愛。

中野りなは、ヴィエニャフスキの「華麗なるポロネーズ」第1番から。
これは、何と!4分の3のヴァイオリンで演奏したので驚いた。この楽器をやったことがある人なら周知のことなのだが、ヴァイオリンという楽器は、体も手も小さいときからオトナ用の楽器を使うことをせず、体と手の大きさに配慮して、確か8分の1から始まり、4分の1、2分の1・・・と進んで最後にオトナ用に到達する。
だから、フルサイズでないヴァイオリンで協奏曲形式の曲を弾いたので驚いたわけである。
この曲は聴いたことがあるし、ヴィエニャフスキという作曲家も聴いたことがある。ヴォイオリンの曲としては一般的な作曲家なのだろうか。結構スゴイ演奏だった。

チョン・ミンは、何だか見たことがあるような名前だと思ったが、チョン・ミュン・フンのご子息だそうだ。「運命の力」序曲を演奏。これも中々良かった。
改めて聴くとこの曲、かなりテンポの移り変わりが激しい曲なんですね。
この人は、もうレッキとしたプロだし、当日振った東フィルとの契約もできている。
年齢的に、指揮者としてはまだまだ「未完の大器」だとして出演させた由だった。

ヤルヴィ親子のように、揃って世界的な指揮者となる日が来そうだ。

企画・演奏ともに良く、評点は5.

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