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2015年3月 7日 (土)

題名のない音楽会 2014年12月

この番組、ずっとメモを取りながら視聴してきているが、書く機会を逸してしまった回が多くなり、2012年分は最後の月以降、2013年分と2014年分は全部のメモが溜りに溜まってしまった。
そこで、1ヵ月ずつ遡り、その1ヵ月分まとめて簡単に書くことにした。本年2015年はずっと書いて来れているので、まずは2014年12月から。「 」内はそれぞれの回のテーマ。評点は5点満点。

12月7日 「宮本文昭の『わが演奏家人生に悔いなし」』

宮本文昭が、指揮を引退するという。私は、彼の指揮、少し暑苦しい感じがしていたが、決してキライではなかった。指揮をやめたあと何をするのかは結局不明。
番組中で演奏したショスタコーヴィチの5番の第4楽章の抜粋。素晴らしい名演だった。
最終部での極度に遅いテンポなど秀逸。佐渡がベルリンフィルを指揮したときの演奏より遙かにいいのではないか。
番組内で回顧映像として出て来た演奏も中々良いものだった。
惜しい。何でやめるのだろうか。
評点5.

12月14日 「葉加瀬&古澤&ちさ子 3大人気ヴァイオリニスト夢の競演」

古澤巌というヴァイオリニストは初めて知った。そもそも葉加瀬太郎に憧れて、葉加瀬の曲を弾きたくてヴァイオリンの道に入ったそうで驚いた。さらに驚いたのは、チェロの弓を使って弾くという奏法。なるほど確かに力強い音は出せるようだ。しかし、楽器にも弦にも大いに負担がかかるのではないか。
曲中の演奏では、この奏法による古澤の「冬」が一番面白かった。
3人それぞれのオリジナル曲も披露されたが、葉加瀬が群を抜いて上。
3人のバランスが取れていないので評点は4.5。早い話、高嶋が(いつも書いていることだが)何をやりたいのか分からず、腕も決して一流とは見えないのだ。

12月21日 「葉加瀬&古澤&ちさ子 3大人気ヴァイオリニスト究極コラボ」

14日の分と合わせて2回撮りしたのだろう。演奏よりも編曲の冴えに感心。3人による「音楽世界旅行メドレー」なるものは、単なるコスプレ。演奏こそついてはいるが。
高嶋ちさ子が下手だということを改めて堪忍した。
3人の技量に差がありすぎ、評点は4.

12月28日 「なんてったってオーケストラ~日本で活躍する外国人楽団員」
4人の、日本の楽団で活躍中の外国人を招き、欧米と日本でのオーケストラの習慣なり気質の違いについて「あるある」話を展開。中々面白かった。評点5.
尚、全員、ずっと日本に住み続けたいという人ばかりだったのは嬉しい。

ちなみに、古澤巌が演奏した「冬」は第1楽章。通常はこれくらいの感じ。これでもバロック時代の音楽としてはかなり激しい。しかし、これをチェロの弓で弾くと激しさを通り越して凄まじい音がした。

http://tkdainashi.music.coocan.jp/vivaldi/winter_1stMvt.mp3

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