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2015年1月29日 (木)

題名のない音楽会 2015年1月18日

「日本のオーケストラ文化は兵庫発!?」とというテーマ。

宝塚歌劇の座付オーケストラが、京阪神エリアのオーケストラ文化の嚆矢(こうし=始まり、先駆け)だったという話である。
これはマア時々言われてきていることで、さほどのネタではない。
しかし、そのオケがブルックナーを日本初演したというのには驚いた。1931年4月のことだそうである。昭和6年だ。この年は「満州事変」の起こった年であり、翌1932年の五一五事件、1936年の二二六事件・・・と戦争ムードが盛り上がってきつつあった時代である。

久しぶりに純名里紗が出てきた。佐渡とのやりとりや感想など実に適切で、クラシックの素養もあるようだと思って見ていたが、番組ホームページの情報を見ると、現役トップの頃、ウィーンフォルクスオパーでオペレッタをやったことがあるそうだ。

番組内では、4番の第1楽章と第4楽章の抜粋が演奏された。
抜粋とのことだが、私は聴いていて、どこが省略されてているのかよく分からなかったのが正直な処である。最近余り聴いていないからでもあるが、ブルックナーの音楽の特性でもあるだろう。

そうしたことを抜きにしても、演奏は些(いささ)か軽い印象。
そして、最近の頃だからノヴァーク版だと思うのだが(番組で、誰の版か明示されず)、第4楽章の最終部で第1楽章の主題が高らかに奏されるのだが、ハッキリ聞こえなかった。このため演奏は減点。

ただ、初めて聞く話だったので、企画は良かった。
総合評点は4.

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