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2014年3月18日 (火)

休載経緯ご報告(2) 「題なし音蔵館」収蔵音源改訂のポイント

収蔵音源改訂のポイントは、次の通り。

1.テンポと曲想の見直し

遅すぎると思われた曲について、概ね速い方向に改訂。曲の途中でテンポを変更する曲も増やした。併せて、曲想についても、可能と見た曲は、強弱記号を付加したりして実行してみた。ここで参考に供させて頂いた演奏家の皆さんは次の通り(順不同)

  • 指揮者・・・カラヤン、ベーム、クナッパーツブッシュ、モントゥー、ライナー、ケルテス、マリナー、バーンスタイン、プレヴィン、パーヴォ・ヤルヴィ、デュトア
  • ピアニスト・・・宮沢明子、小山実稚恵、仲道郁代、小林愛実
  • オルガン・・・リヒター、ハーフォード

2.音量の増強と楽器バランスの修正

finaleのミキサーの使い方がまだよく分かっていないこともあって、全体的にレベル100を余り越えない程度の音量にしていた結果、音が小さすぎたものとなっていたのを改善。
併せて、楽器のバランスについて、音量で調整可能なもので気になったものは、然るべく修正。

3.移調楽器の修正

現在のこうしたソフトでは当然なのかも知れないが、例えば移調楽器ではないフルートがやっているメロディーや音型を、移調楽器であるB♭のクラリネットでもやっているとき、フルートのメロディーや音型をそのままコピペすれば、そのまま正しく移調された上でクラリネットにコピーされる。
だいぶ前に私がDTMをやっていた頃に使っていたソフトでは、移調した音で入力して行かねばならなかったと記憶する。このため、入力用のMIDIキーボードには細かな設定のできるトランスポーズ機能がついていると便利、ということになり、私がDTMを再開するにあたって、この機能を重視して検討を始めたという経緯もあった。

しかし適当なものが見当たらず、先行して導入し使ってみると、何の移調設定もせずに例えばF管のホルンに入力していくと、そのままF管に移調された状態(音)で入力されていく、ということが分かった。しかも、このキーボード用のドライバも(付属はしているが)不要だとしうことも分かった。
とすれば、自分にとって使い易いものを選ぶたけのことだ。一応、このキーボードにしている。私はデスクトップでPCのキーボード(ややこしいね)の前に置いて使うので、ミニ鍵盤が適している。以前使っていたヤマハのミニ鍵盤のものは大きすぎて邪魔になることもあって、下記のものを導入した直後、直ちに処分した。

というわけで、そこまではいい。というか、すぐに分かったことである。
しかし、大きな課題があった。

クラシック音楽の作曲家の場合、ホルンやトランペットでは調号を表示させずに記譜していることが多い。
例えばC調の曲の場合、普通ならホルンFには♯が1個ついてト調、B♭のトランペットには♯が2個ついてニ調で表記されるべきものだ。しかし、多くの場合、この表示がない。

これをどうするか。

(この稿続く)

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