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2013年6月

2013年6月15日 (土)

カセットやレコードを整理していて再発見(2) 伊藤咲子

どちらかと言うと、「忘れられたアイドル」とでも称するべきか。

1974年、「ひまわり娘」で彗星のごときデビューを果たしたのが、この伊藤咲子。
Wikipediaによると、桜田淳子、森昌子そして山口百恵と同様、「スター誕生」の出身。その3人から一文字ずつ採った「森山桜」でデビューする計画もあった由だが、結局は本名でデビューすることとなったのだそうで、伊藤咲子がその本名。

私は当時、桜田淳子、森昌子そして山口百恵の何れも好きで、レコードもそれぞれのものを持っていたのだが、伊藤咲子には、この3人にはない、明るくて歌がうまく、懸命に歌っているという感じを持っていて、シングル盤を集成したアルバムを買うに至った。

あちこちで触れているが、CDというものが世の中に出てくるとき、レコードの将来を見切ってかなりのレコードを処分したのだが、その中に含んでいた。
その後久しくCD化されなかったのか、私がウォッチし続けなかっただけのことなのか、CDで買い直す機会は失っていた。

ところが、カセットをCD化するとき、当時私が好きな曲を集めて作ったカセットの中に、伊藤咲子の「きみ可愛いね」を含んでいるものがあった。
そこで、改めてCDのリストを見ると、あるじゃないですか。ここはもう買うだけのこと。

何種類も出ているが、一番エッセンシャルなものを上に挙げた。新品

尚、一時活動休止していたが、2004年から再開したらしく、新しいアルバムも出ている。

2013年6月13日 (木)

カセットやレコードを整理していて再発見(1)わらべ

別途「ミニ書評」の方に雑感として書くつもりだが、何やかやで結局17cm盤レコード・・・45回転のものは「ドーナツ盤」と言ったり「シングル盤」と称したが、33回転盤もあってややこしいので、以下、統一して「17cn盤」と書く・・・もCD化することにして、その作業や並行してのDTM制作に没頭した結果、かなりの日数を要してしまい、このブログの休載となった。
以下17cm盤と書くと宣言した直後だが、習慣上「シングル」と書いてしまう場合があるかも知れない。そけは45回転17cm盤・・・いわゆるドーナツ盤・・・のことなので、用語のバラツキがあるかも知れないことをお断りしておく。

約1年ほど前には、持病が突然悪化したことによる入院が3週間にも及んで、ブログ更新が滞っていたのだが、今回は、決してそのようなことではありません。もし心配下さる方がいらっしゃったのなら有り難いことですが、ご心配をかけたことをお詫びします。

そこで、まずは掲題の内容で、再発見したことによってCDで買い直したり、新たに手許に置くことにしたCDを紹介して行きたい。
中には、懐かしくなって・・・というものもある。それは最近、未明に目が覚めてしまうことが多く、その未明に放送されている「音楽のある風景」という番組で、懐かしい音楽を纏めたものが売り出されていてその宣伝でながされている音楽が懐かしくなってのことである場合もある。それと、その番組をはじめ、当時は余り関心がなかってのだが、改めて聴くと歌のうまさに感心することもあって・・・というものも含む。

加えて、これらの殆どはアマゾンで入手したものだ。本来私がCDを購入するためのサイトはHMVなのだが、中古も含めて視野に入れると、圧倒的にアマゾンが使い勝手がいいのだ。中古の場合、出店者の自己申告とは言え「状態」もある程度推測できるようになっていて、私の経験上では、さほど外れた物は来なかった。

また、ハードやPCソフトは「ミニ書評」で扱うことにする。

そんなことで、まずはわらべ。
シングル盤を2枚持っていた「めだかの兄妹」と「もしも明日が」である。

これ、2曲とも名曲だ。今どきには見られない凝った曲でもある。
CD化するよりもいい音で残したいので市販品を求めた。

その後、3人の「わらべ」の中の1人が、スキャンダラスな写真が雑誌に載り、芸能界を干されてしまった。当時は、現在よりも遙かに、アイドルとなった少女に対して、こうしたことには厳しかったのだ。

今頃どうしているのやら。

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