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2012年7月14日 (土)

題名のない音楽会 2012年6月3日 東京佼成 続き

(前稿の続き)

さて、東京佼成ウィンドオーケストラの演奏だが、題名のない音楽会では佐渡の関係でシエナウィンドオーケストラの演奏が流されることが多いのでシエナとだけの比較になるが、明らかにシエナよりも遙かに上だ。

もともと佐渡にとって思い入れのある楽団だそうで、その理由は、1986年の全日本吹奏楽コンクールで龍谷大学吹奏楽部を指揮した佐渡は、東京佼成の模範演奏を何度も何度も繰り返し聴いて、龍大を3位に導いたのだとか。
そのためもあってだろう、佐渡が随分振りたがっていてアピールしていた。

巧いというのもそのはずで、この楽団を指揮してきた人たち(客演含む)の名前としては、秋山和慶、山田一雄、アルフレツド・リード!!、フレデリック・フェネル!!、井上道義、岩城宏之、トーマス・ザンデルリンクなど、錚々たる面々が並ぶ。
クラシックオケの指揮者も多く並ぶが、特筆すべきは、私が!を付けた二人である。吹奏楽の分野では大者中の大者。

そもそも、ウィンドアンサンブルという形を整えたのがフェネルだそうで、団体によってバラバラだった編成を、あるべき理想形に整理した由である。

また、リードと言えば吹奏楽の名曲を数多く作曲したそうで、初来日して東京佼成を振ったときは、一大センセーションだったそうだ。

ちなみに私も中学高校と吹奏楽の経験はあるのだが、コンクールに出場するほどのレベルでなかったのか、コンクールなどまだなかったのか、そうした経験はない。リードなどの曲も、当時は全く知らなかった。まだ作曲家として注目されていなかったのか。
おきまりの行進曲、校歌などの他にはクラシックの曲を吹奏楽用に勝手にアレンジしたものを演奏したりしていた。

番組内で演奏したのは4曲で、何れも名曲・名演だった。

この団体が立正佼成会の吹奏楽部がモトになつているという話は、番組内では言っていなかったが、番組ホームベ゜ージには記載されている。私はそれを見る前に分かったのだが、やは番組内で新宗教との関わりに言及するのは、放送コードに引っかかるのだろうか。
もしそうなのだとしても、今回を手始めに、もっと何度も出演して欲しいウィンドオーケストラだ。期待したい。

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