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2012年4月 1日 (日)

題名のない音楽会 2011年11月20日 彼らの時代がやってくる

掲題の日付、ミスタイプではない。
ある時点から「題名のない音楽会」をはじめとする幾つかの番組はメモを取りながら聴くようにしていて、それをネタにこのブログの記事を書いているのだが、色々な事情で記事にしそびれたことがある。2011年後半の番組内容で一部そうしたものが残っているのだが、折角メモを取ったので、記事として書き留めておきたい。

その第1弾が掲題の日付のもので、「彼らの時代がやってくる!2012年大ブレイク必至のアーティスト」と題して、3名が招かれて放送された。その3名は、

  • ヴァイオリニストのKon
  • バンドネオン奏者の三浦一馬
  • チェリストの宮田大

である。
曲と楽器の組み合わせは、

  • 「ラプソディ・イン・ブルー」 バンドネオンで
  • ビアソラ作曲「現実との3分間」 バンドネオンで
  • Konの自作自演で「Going Together」と「Fatal Ibvitation」
  • ホッパー作曲「ハンガリアン・ラプソディ」 チェロで
  • 「リベルタンゴ」 バンドネオン、チェロ、ピアノで

というものである。この中で三浦一馬は私にとって周知の人で、あと二人は知らなかった。この二人について、今回の演奏を聴いてもまだどう評価すべきか分からない。

まあ、Konの自作自演の曲は何れもそれなりに良かった。とくにFatal・・・。ちゃんとクラシックのピアノ演奏をやってきたのかどうかが分からなかった。

チェロで演奏したホッパーの曲は初めて聴いた。曲としては面白く、とくにリストの「ハンガリアン・ラプソディ」と類似したフレーズが出たり、多分形式もラッサン→フリスカという共通の構成なのだと思う。初めて聴く人に「リストの曲だ」と言われてもナットクしてしまうだろう。

3名による「リベルタンゴ」。豊かな響きを醸しだし、中々良かった。

しかし何と言っても驚いたのは、ラプソディ・イン・ブルーをバンドネオンで演奏した三浦一馬である。あの、見るからにヤヤコシイキー配列を持った楽器、ピアノ的発想で作られたに違いないあの曲を、「らしく」弾いて見せたのだ。
途中までだったが、もっと聴きたいと思った。と言うより、3名の中で唯一、もっと聴いてみたいと思った演奏者だった。

中々この企画、当たり外れもあり、企画者サイドの無理押しに近い人も出てくるが、色々と幅広い演奏家を知ることのできる点で、貴重なものである。

今回は三浦一馬の再認識以上の収穫はなかったが、ときどきはやって欲しい内容だ。

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