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2011年11月 5日 (土)

マーラーをDTMで鳴らす (9)

(前稿からの続き)

さて、「マーラーをDTMで鳴らす」の、当面の最終稿として、どのように入力したか、また何ができて何ができていない(できない)のかについて、付言しておくこととする。

マーラーの総譜は、実に細かな強弱変化やその他の演奏指示が書き込まれている。
この殆どは、そのまま入力するだけで、十分に「らしい」音が出るようになっている。あとはfinaleなりPrintMusicなりに付属しているミキサー機能を使って楽器どうしのバランスを整えて行けばいい。

私の場合、ミキサーを使っても十分にバランスが取れない場合は、譜面に書かれていない強弱記号を追廃した。

できていないと言うべきか、もともと無理があるのか分からないのだが、マーラーの場合、ヴァイオリンがずっとG線だけで演奏するように指示しているケースがある。
これは、ヴァイオリンの代わりにヴィオラに、のたはヴィオラを混ぜて演奏させると良いのかも知れないが、現在の処は採用していない。

また、弦楽器に逐一弓のアップ、ダウンを指示している箇所がある。
これは、アップ・ダウンの演奏指示を書いただけでは十分には再現できていないようである。別の方法を検討すめつもりでいる。

もう1点は、弦のポルタメントを多用していること。
これは、ギター用のポルタメント記号などを使うことができるようで、幾つか試してみたのだが、中々キレイに再現されないので、現状は断念している。

こんな状態だが、余り手を加えなくてもここまではできる、ということで聴いて頂くと嬉しいです。

(本稿終り)

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