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2011年8月29日 (月)

Print Musicで幾つかの作品を入力してみると 続き

(8月25日の記事の続き)

元々の発端は、マーラーのページの拡充を目的にしたものだった。
最初は譜例だけを入れるつもりで、まずは手書きでキレイに書けるペンを導入し、結局キレイに書けないので浄書用のフォントを導入。これでやりかけたら、どうにも時間が掛かる割にはうまく出来ない。

結局色々と調べた結果、ダウンロード版で安価で購入できるFinale Note Padなるものを導入。
すると入力したものが再生でることが分かったのだが、余りにも制約が多すぎ、結局Print Musicに至った。
Print Musicが、実は再生においても優れた性能を持っていることが分かり、譜例に関連する部分だけを音にして添付することにしたわけである。

で、マーラーの交響曲の部分部分を入力し始めたのだが、やっているうちに欲が出てきて、譜例にない範囲まで拡大し、音楽的にキリのいい部分まで入力することにした。

複雑なマーラーの曲も、かなりの程度まで入力でき、それなりに再生もしてくれるのには驚いたが、並行して限界も見えてきた。

何よりも、総譜の段数である。
レイヤーという機能があって、同じ楽器で異なったことを演奏している場合も、別のレイヤーに入力するなどして1段に纏めることができるのだが、それでも調子に乗って楽器指定をしていると、24段を超えることがあった。
すると、「24段を超える場合、Print Musicでは入力できないから、Finaleへのアップグレードを検討下さい」というアラートが出たのである。

確かにFinaleは魅力的だ。
「現役」時代であれば、即、購入しただろう。
しかし、現在はちょっと苦しい。

逆に、Print Musicでもここまでできる、ということを示すべくPrint Musicを使い倒すか、やはりFinaleにアップグレードするか少し迷っている処だ。

Finaleには良い音源も入っているようだし。
実際にカメオインタラクティブのページでサンプル音源を聴いてブッ飛んだのである。結構スゴい。

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