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2011年4月15日 (金)

NHKクラシック プレミアムシアター クライバー演奏会

NHK教育でやっていた「芸術劇場」が、2011年3月限りで終了した。

この番組では、演劇などもあったがクラシック音楽を放送する日があり、楽しみにしていたので、チャンネルの改変によってどこに行くのかと思っていたら、BSプレミアムで「プレミアムシアター」と称する番組があり、どうやらこれが、「芸術劇場」を継ぐものらしい。

その中で4月はクライバーと小澤征爾をやるらしいということは、本仮屋ユイカが担当する番宣で知っていたが、通常の地デジチャンネルを見るのに忙しく・・・というよりも大震災の報道が続いて暗い気持になっていた最中だったこともあって、4月2日(土)に放送された分は、チラっと見ただけであった。
いや、気がついたのだが、気がついた時は番組の途中であって、録画予約をしていなかったので、途中で諦めたのである。

何しろ放送されるのと同じ時間で見ようとすると、日を越して未明に及んでしまう。「芸術劇場」もそうだったが、録画してあとで見る方がいい。

私はDVDレコーダもBDレコーダも、テレビから音を出すのと、オーディオシステムから音を出すのとを選べるように配線していて、録画して日中に見るのであれば、場合によってはオーディオからガーンと大音量で聴くこともできる。放送時間帯と同じ時間にそうするのは、サスガに気がひけるというものだ。

そんなことで、ようやく4月9日の放送分は全て録画して、あとで見ることができた。

結論として、4月2日に放送された分より、内容は濃かったのではないだろうか。
4月2日は、1986年5月2日の来日公演で(於 昭和女子大学人見記念講堂)、ベートーヴェンの4番と7番がメイン。

それでも4月2日の放送時、4番と7番、そしてアンコールの「こうもり」序曲と「雷鳴と電光」は、見たし、改めて凄い演奏だと思ったのだが、ベートーヴェンの4番と7番はCDで持っているし、「こうもり」序曲は、「こうもり」全曲の形でLD(DVD化されているが新品の入手は困難か)を持っている。
録画できなかったと言っても、まあ諦めはつくというものだ。

それに対し、4月9日放送分は、秘蔵映像?を交えた、遙かに充実したものだった。

(この稿続く)

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