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2010年10月31日 (日)

N響アワー 2010年10月24日

本年、生誕200年となるシューマンの特集2回目ということで、「序曲、スケルツォと終曲」から序曲、ビアノ協奏曲全曲、「ライン」から第5楽章が取上げられた。

私は、シューマンの作品はピアノ曲に神髄があると思っていて、ここで取上げられた曲は、殆ど聴かない。また、ピアノ協奏曲は名曲だと思っているが、交響曲はむしろ第4番が好きで、第3番「ライン」は無意味にオケの分厚い処があり、決して好きな方ではない。

しかし、この日に放送されたのはマリナーの指揮で、2010年9月25日、NHKホールでの収録だったのだが、名演だと思ったし、「あ、こんな曲だったのか」と見直すものだった。

余りしょっちゅう聴くわけではない曲なので、それこそ放送でこの1月に「特集 大河の調べとわに」で秋山和慶の指揮で聴いて以来である。この演奏が絶望的につまらなかったので(このときの評はこちら)余計にひう感じたのかも知れないのだが・・・

ところで、この回は久しぶりにゲストを呼んでいた。シューマンに関連する小説を書いた奥泉光という人だったのだが、余りにもしゃべりすぎでうるさかった。テレビに出られたということで、舞い上がっていたのではないか? 歴代の司会者の中で西村朗はよくしゃべる方だと思うが、その西村が合いの手を入れるタイミングを計りきれずに困惑気味だったように見受けた。

しゃべると言っても西村は、音楽の面から本質に近いことをズバッと言う、というのに近いから良いのだが、今回のゲストは、音楽に直接関係のない、周囲の状況とか時代背景とか、そうしたことに重点を置いた話になりがちで、そんな話は余り多くは聴きたくない。

私も文化系なのだが、理科系の学科の受験に失敗して進路変更したためであって、本質は理科系なのだと思っている。文化系の人のモノの考えの進め方や、音楽の聴き方に極めて強い違和感を覚えることが、これまでに何度もあった。それが原因かも知れない。

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