カルメンの愛した男は誰?
奈良に住んでます。大阪からも京都からもちょっと離れていて、クラシックのコンサート会場に足を運ぶこともままならず、また会社勤務の間は平日に聴きにいくこともできずにいて、おのずからナマの演奏を聴く機会が殆どありませんでした。
定年で時間はタップリある状態となり(カネはないですが)、ようやくそれができるようになりました。
で、娘から「早めの『父の日のプレゼント』として贈ってみらった「ルイージ指揮 ドレスデン・シュターツ・カペレ」を聴きに行ったのが2009年4月26日。その次に佐渡裕による「カルメン」を観に行ったのが2009年6月30日。その後も折に触れて大阪と西宮に足を運ぶようになりました。
ナマを聴き、家ではTVのクラシック音楽番組やCD/DVDの視聴をしてると、当たり前のことですが「へえ、そういうことだったのか」と改めて「作品」の特徴やメッセージを感じることが多くなりました。
で、まずは「カルメン」なんですが、よく知られたこの作品、皆さんはどのように思いながら聴いたり観たりされてますか?
カルメンが情熱的であり奔放な女性であることは間違いないでしょう。だとして、好きですか、キライですか。ドン・ホセは?
(この稿続く)
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