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2014年4月12日 (土)

筆記具放浪記(4) ボールペン編 続き

(前稿からの続き)

パーカーのボールペンで、普段使いにはIMタイプ、ちょっと気取った場ではソネットということでほぼ決まった。
前者は、ノック部とボディー部の間のキシキシ音を何とか我慢するなり対策するなりした方がいいだろうが。

決まったのだが、そうなると、2階の書斎兼PC室用と、1階のリビングに、それぞれ1セットずつ置くことにしたいと思うようになったのである。
そこで、20年~30年くらい前になるが、現役時代に記念品としてプレゼントされていて、その後使わないまま放置していたボールペンを思い出した。
何れもクロスのもので、銘が入っていることと現在では型番も変わっているだろうから特定できないが、現行では次の商品となるだろうか。

何のメンテもせず放置したままだったのだが、ダメモトで書いてみたら、何と、書けたのだ! これには驚いた。もちろん、書き始めはさすがにインクが固まってしまってはいたが。
これ、なかなか国内メーカーも含めて、余りないことではないだろうか。

もともと、上掲の商品は、軸がストレートすぎて、筆圧がかけにくい感じがあり、もともと社内では鉛筆(シャーペン)が筆記具のメインとなってしまっていたこともあって、結局殆ど使わないまま放置したのだった。

しかし、このことがあって、色々と調べてみると、クロスのボールペンは、インクの繰り出し機構については、永久保障なんだそうな。
現実に、保障ということで修理依頼したらちゃんと直ってきたり、修理不可の場合は代替同等品を送ってくれたり、素晴らしい顧客対応の経験事例が何例も書き込まれていた。

こうなってみると、クロスというメーカーに大いなる興味を持つこととなる。

手始めに、さすがに昔プレゼントされたものは、書くことはできたがインクの出に若干不安もあったので、替え芯を求めた。

これがまたピッタリ合うのだ。

しかし、筆圧がかけにくい感じはやはり当初感じたことと変わることがなかったので、筆圧を普通にかけやすいタイプの、軸の太いタイプを買ってみようと思い立った。

これが大正解だったのである。

次に、プレゼントで貰ったものは外出時になくしてしまう恐れがあると思い至り、太いので良かったというのとは別に、現状のストレートタイプを求めることと相成った。
中でも、写真を見た段階からキレイと感じた「メダリスト」というタイプ。

これ、手許に来たときは感動した。
こんなに美しいボールペン、他にあるだろうか。
機能美を追求したと言うか、何とも、昔のデザインでありながら古くさくない。求めた「メダリスト」は、シルバー主体のボディーに、さりげなく金色をあしらっていて、何ともオシャレでもある。

書き心地も、中々のものである。
なるほど、「ボールペンはクロス」だとして、プレゼント用として選ばれていたのは、こういうことだったのか・・・。

すぐに嫁さんに感想を求めたら、同感だと言うので、早々に嫁さんに進呈した。

けど、因果なもので、手許からなくなってしまったら、また欲しくなった。
そこで2本目を求めて手許に来たのだが、ここですごくガッカリさせられることとなる。

(この稿さらに続く)

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