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2011年4月14日 (木)

ひかりテレビ顛末記(4)

(前稿からの続き)

さて、2010年12月21日にひかりテレビの勧誘があり、即刻申し込みをし、「1ヵ月ほどをメドにお電話を差し上げます」と聞いたあと、それでも早めの日程になったら片付けが大変なので、どうしたものかと思っている内、結局はそのまま年を越した。

とにかく、工事の日程がどうなるか決まらないとどうしようもない。外出したいときもある。

ようやく、年を越して1月も半ばだったか、電話があった。

オプティキャストからの電話かと思ったがNTTからだったので「?」とは思ったが話を聞くと、
「フレッツ光をご愛用ですが、それを使ってテレビもご覧になれるサービスがあるのをご存じですか」と来た。

「知ってるし、既に12月に勧誘があったので申し込んでるよ」
「ああ、それは大変失礼しました」
「工事の日程はいつ頃になりますか」
「その件でしたら、後ほど別の者から電話を差し上げます」
「そうして下さい」

で、半日ほど待ったあと、その「別の者」という人からの電話。

「フレッツ光をご愛用ですが、それを使ってテレビもご覧になれるサービスがあるのをご存じですか」

さすがにこれは、アタマに来た。

「それは知っているし、12月に申し込みもした。こっちは工事の日程・・・確定しないなら、いつ頃になりそうか、聞きたいんだ。日程が決まらないと、何の予定も立てられないで困ってるんだ。さっきも同じような電話があり、『別の者から電話させます』と言うから待ってたら、こんな内容の電話か! こんな下らない電話は二度とかけてくるな!何も前に進まない内容の電話は二度とかけて来るな! お互いに時間の無駄だ!」

その後パッタリ電話が来なくなった。
しかし、どんな顧客管理をしているのだろう。
嫁さんに言わすと、「どうせアルバイトにでもやらせてるんでしょ」と言うのだが、いくらそうだとしても、どの家に勧誘したか、その結果どうだったのか・・・申し込みまで行ったのか、もう少し押したら行けそうだったのか、見込み薄なのか・・・といったデータを共有するようにした上でセールスを掛けるのが普通でしょう。
しかも、NTTともなれば、そんな情報管理のプロ集団とみなされても当然の会社だ。
「顧客の電話番号」という最強のデータベースを持っている処でもある。

私にだって、その程度の顧客管理データなら作れると思う。

実は、ADSLからフレッツ光に変更したときも、これに勝るとも劣らぬ(いや、劣るとも勝らぬ、と言うべきか)ゴタゴタがあったのである。
申し込んだあと、いつまでも連絡が来ない。シビレを切らしてこちらから電話すると、「お客様の地域では、まだ光はお使いになれません。エリア外です」と言う。
「サービスエリアに入ったからセールスを掛けてきたのでないのか?」「その件については分かりかねます」

何だこれは、と思ったものだ。
で、ようやく工事が入ったと思ったら、接続試験の結果、うまく繋がらず、「どうやら、局内の工事が完了していないようです」

「電話がかけられない状態になるが、どうするの?」
「ご不便をおかけする訳にはいきませんので、剥がしたメタル線をもう一度引っ張ります」

で、その結果、
「メタル線ですが、完全に切断してしまっていまして、修復は無理なようてです。お客様はもう1本、メタルのまま残される回線をお持ちですので、それでしばらく対応頂けないでしょうか」
が結論。
結局、ちゃんと開通するまで、工事後1週間ほどかかったと記憶する。
私のように、もう1回線メタルで残すという選択肢を採ることのできない人だったら、どうしたのだろうか。

フレッツ光にしたときも、今回のひかりテレビにしても、宣伝する側と、実際にセールスをかける側と、工事を担当する協力会社とが、バラバラなのだ。連絡が悪すぎることこの上ない。
で、結果として最終的には、工事を担当する協力会社に、お客のトバッチリが行きかねない。矢面に立たされるのは弱い立場の人。

大震災の後すぐに発生した、東電の原発事件の様子を見ていると、体質が全く同じだと思わざるを得ない。
民営化されていると言っても、限りなく「お役所」に近い体質の会社というものがある。NTTも、電力会社も、所詮そんなものなのだろう。

(この稿さらに続く)

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